今回、プリウスαの燃費を向上させてガソリン代を節約する方法を紹介してくれたのは、東京都武蔵野市在住の51歳の男性です。
この男性は車通勤をしており、往復140kmの距離を移動する必要があるため、ガソリン代の節約は非常に大事であるということです。
東京都武蔵野市在住ですので、23区内にある会社への通勤でしょうか。
ガソリン代の節約は、短い目で見たらあまり変化がないように思えますが、長い目で見ればかなりの違いがあります。
これは、長距離の車通勤をしていない場合でも言えることです。
この男性は長距離の車通勤で、ガソリン代の節約を考えざるを得ない状況でした。
そんな中、見つけ出した答えが以下の方法です。
燃費を向上させることによりガソリン代を節約する方法
性別 | 男性 |
年齢 | 51歳 |
住所 | 東京都武蔵野市 |
乗っている車 | プリウスα(トヨタ) |
ガソリン代って車に乗る人からすると必要経費なので、中々節約が難しいものかと思います。
私は現在、往復で140km程度のお車通勤をしているので、ガソリン代の節約は非常に大きな問題となっていて、色々と考えながら実践している所です。
私が実践している方法についてご紹介します。
ガソリン代は必要経費ですし、節約するといっても数分の1になるといった画期的な節約ができるわけではありません。
私の場合、2つの地道な積み重ねで節約を実現しています。
安いガソリンスタンドを使う
一つ目の節約方法は、月並みですができる限り安いガソリンスタンドを使うということです。
私の場合、通勤経路上に事前に8万円をカードにチャージすると、レギュラーガソリンが8円/L安くなるという「シンエネSS」というガソリンスタンドがあるのですが、そのスタンドを使用しています。
8万円をチャージするのは中々大変なのですが、現在のガソリン価格(私の場合121円)から8円値引きになると、約7%引きになるので、大きな値引きです。
ちなみに、8万円分を8円値引きで入れると、全部で5千円程度の値引き額となるので、概ね給油一回分に相当します。
塵も積もればと考え実施しています。
このガソリンスタンドは私の行動範囲である東京、神奈川に2件のお店があるため、近くを通る時にはそこでガソリンを入れるようにしています。
現在(平成29年5月)の価格は113円/Lなので、全国的に見てもかなり安い金額になっているのではないかと思います。
ガソリン価格比較サイトにgogo.gs(http://gogo.gs/)というサイトがありますが、私が入れている価格自体は、サイトでは表示されていませんが、実質的には、現在、全国でランク2位、東京、神奈川ではランク1位に該当するようです。
先に現金でチャージするという所がポイントなのですが、こういったスタンドが近くにある場合、かなり有効な方法であると思います。
燃費を向上させる方法
二つ目の節約方法ですが、燃費をできる限り向上させることです。
現在の私の愛車はプリウスαという車ですが、私の場合、満タン法で20~23km/L程度の燃費を維持して走っています。
車屋さんなどで聞くと、プリウスαの場合、実行燃費としては20km/L程度が一般的らしいので、それよりは1割強程度燃費を向上させていることになるようです。
燃費を向上させる地道な方法がいくつかあるのでご紹介します。
最高速度を抑え、急加速をしない
私の場合、高速道路(第三京浜、横浜横須賀道路、東名高速道路など)での走行が多いのですが、最高速度をできる限り抑えることと、急加速をできる限りしないなどの工夫をして、燃費を向上させています。
ハイブリッド車の場合、80km/hを超えると燃費が落ちると言われますが、まさにその通りだと思いますので、基本的には制限速度以内で走行するようにしています。
これは、基本的には安全運転をして最高速度を守るという、極めて基本的な運転を行うということにつながります。
ですので、この方法で走っていると、けっこう後ろから煽られたりするので、ストレスに感じずに余裕をもって道を譲る等の対応が必要です。
私も車に乗っている時は気が短くなるほうなので、この運転方法を実践しているとかなりストレスがたまるのですが、燃費向上のためと思って頑張ってやっています。
車内空調を使わない
もう一つの方法は、ちょっと大変なのですが車内空調をできる限り使わないというものです。
ハイブリッド車は、エンジンをできる限り回さずに電気の力で燃費をかせぐというシステムなので、使用する電力を極力減らし、エンジンを回さないようにすると、必然的に燃費が向上します。
この電気を以外に使うのが空調です。
特に夏場のエアコンは電気をたくさん使いますし、冬場の暖房はエンジンの発熱を使用して温めますので、車の乗り始めはエンジンが温まっていないので、そこで暖房を入れようとすると、エンジンが切れない状態がしばらく続き、燃費を落とします。
この走り始めの時間帯に冷暖房のスイッチを切って走行すると燃費向上につながるのですが、暑さ/寒さとの戦いになるのでやりすぎると具合が悪くなります。
実際、私も冬場に暖房を切って走っていて、体が冷えすぎて下痢になったことがあります。
健康とトレードオフで燃費を稼ぐのは本末転倒かと思いますので、最近はほどほどにするようにしています。
まとめ
そういえば、自転車や歩いていける所にわざわざ車で行かないという方法も節約術ではあるのですが、家族からの避難に堪えないといけない場合もあるので、これもほどほどにする必要があるようです。
以上のような節約術で地道に燃費を向上させ、節約を実現しています。
私が実践している方法が皆さんの参考になれば幸いです。
また、皆さんの節約術をご紹介頂き、参考にさせて頂きたいです。