代理店型ではなくダイレクト型自動車保険に加入して節約している、兵庫県明石市在住、30歳、男性の体験談です。
代理店型の自動車保険に加入するメリットは、手続きの代行やアドバイスを受けられることなどがありますが、保険料が高くなってしまう可能性が高いです。
その点、ダイレクト型の自動車保険は、手続きなどが多少面倒であることや自分で決める手間がありますが、代理店を通していない分、安くなる傾向があります。
自動車の維持費の節約を考えているのであれば、断然、ダイレクト型がオススメです。
今はネットや郵送を使って手続きができるため、そこまで手間でもありません。
悩んでいる場合、まずは見積もりを取ってから考えてみてはどうでしょうか?
代理店型ではなくダイレクト型自動車保険に加入して節約
性別 | 男性 |
年齢 | 30歳 |
住所 | 兵庫県明石市 |
乗っている車、バイク | Nボックス(ホンダ)、バルカン400(Kawasaki) |
自動車保険の種類
まず、車やバイクを所有する際に必ず加入しなければならない保険に、自動車損害賠償保険(自賠責保険)というものと、任意保険というものがあります。
自動車損害賠償保険というものは、全てのドライバーが加入しなければならないいわば強制保険です。
もう一つが任意保険というものです。
こちらの加入は義務付けられている訳ではありません。
しかし、車やバイクにのる者にとって、必ず加入しておきたい物です。
任意保険と一口に言っても、対人賠償保険(交通事故で乗車中の人や歩行者にケガをさせたり死亡させた時に適用される)や、対物賠償保険(交通事故を起こした際に、他人の車や建物、ガードレールや道路標識のポールなどの財物への損害)や、車両保険(加入している車の修理代などが支払われる)など多種多様です。
代理店型ではなくダイレクト型自動車保険に加入
自分自身、これまでに約5台車を乗り換えてきました。
どの車に乗っているときも、必ず任意保険には加入していました。
ただ、若いときはどの会社の保険に入っても料金が高かったです。
だいたい26歳ぐらいから安くなるとは聞いていたのですが、やはり少しでも安く抑えようと工夫をしていました。
なので、代理店型の自動車保険に加入するのではなくダイレクト型(インターネットや電話等を介して自動車保険を契約する)を選んでいました。
代理店型とダイレクト型のそれぞれにメリットやデメリットがありますが、ダイレクト型は「とにかく保険料を安くしたい方のために」と謳った会社が多いので自分自身もダイレクト型を選んでいました。
中には年間保険料が、代理店型とダイレクト型を比較したときにダイレクト型が代理店型の半分以下と言うこともあります。
なので自分はダイレクト型自動車保険に加入することで、少しでも保険料を抑えようと節約していました。
自分には必要ないと思う補償内容は外す
次に、自分には必要ないと思う補償内容は外すといった節約もしていました。
初めて車を所有したときは実家に住んでいたので、家族の誰が運転してもいいように、家族全員に適用されるような保険に加入していました。
しかし、そうするとやはり保険料が高くなってしまいます。
最初はそんなことも知らなかったので気にしてませんでしたが、自分自身だけが適用されるという補償内容に変更できることを知り、保険料の節約のためにそういった内容に変更しました。
そして、中古車の乗り換えを繰り返していたので、「事故ったらその時はその時だ」という思いがあったので、車両保険の加入など考えたこともありませんでした。
しかし、結婚を機に新車でホンダNーBOXという軽自動車を購入しました。
自分自身、新車を買うのが初めてだったので、長く大事にきれいに乗りたいという思いから、初めて車両保険の加入をしました。
乗っていて確かに安心感などはありましたが、やはりその分、保険料が上がってしまいます。
新車の1回目の車検は購入から3年で受けることになっているので、そのタイミングで車両保険は外しました。
もちろん、契約する際に、自分自身と妻の二人しか保険が適用されないという内容で契約しました。
そうすることによって、多少の節約につながっていると思います。
バイクは売却して節約
ほとんど車のことになってしまいましたが、400ccのバイクも所有していました。
完全に趣味の範囲だったので、乗っても月に1度か2度でした。冬に関してはほぼ乗りませんでした。
乗っても乗らなくても、保険料が1か月に4000円程度かかっていました。
数年そういう事を続けていたのですが、これも結婚を機に見直そうと思いバイクに関しては売却を決意しました。
かなり大事に乗っていたのですが、やはり毎月の4000円を考えると痛手だなと思い売却という決意に至りました。
まとめ
最後になりましたが、一口に保険といっても色々な会社や商品がありますので、自分のライフスタイルに合ったものを見つけることが大切です。
車やバイクの使用頻度など個人個人、事情がまったく違うと思います。
そのために、色々な会社で見積もりを取るなどをし、不必要な補償内容はすべて外すと言った工夫をすることが、一番の節約につながるのではないかと思います。