今回、日産・デイズルークスの値引き交渉をした体験談を提供してくれたのは、長野県上高井郡在住の39歳の男性です。
年式は2016年式、色はプレミアムパープル、グレードはVセレクション(4WD)、型式はDBA-B21Aの日産・デイズルークスです。
新車を安く買うためには、色々な方法があります。
当サイトでは、この男性の体験談以外にも多くの値引き交渉の体験談がありますので、ゆっくりとご覧になってください。
このページを読んでいる人にオススメの記事
💡中古車売却の田三郎|愛車を一番高く売るために知っておくこと(トップページ)
💡ディーラーでの車の下取りと買取業者の査定ではどちらが高い?!
日産・デイズルークスの値引き交渉から安く買う方法を学ぶ
性別 | 男性 |
年齢 | 39歳 |
住所 | 長野県上高井郡 |
値引き購入した車 | デイズルークス(日産) |
車の色 | プレミアムパープル |
年式 | 2016年式 |
グレード | Vセレクション(4WD) |
型式 | DBA-B21A |
私が購入したのは、日産のデイズルークス(4WD)です。
購入場所は長野県須坂市にあります、長野日産自動車須坂店です。
実のところ、私が日産の自動車を購入(全て新車)するのは3回目になり、一番最初は長野県内の若槻店(オッティ)、三輪店(セレナ)須坂店と3店舗目になるのですが、最初に購入した担当者が移動の繰り返しで、現在の須坂店に至っております。(現在は店長さんです)
長野県に在住していることもあり、どうしても冬の季節にはスタッドレスタイヤが必需品です。
一般的な車を安く買う方法
物を買うにはどれも同じことが言えると思うのですが、とりあえず「まとめて購入するので、出来る限り最大限の値引きをお願いします。」と、伝えるのですが、当然のことながら、この程度の会話ではプッシュも弱くなかなか自分の思っている価格にはほど遠い状況です。
第2の手として、他社の車種と競売をさせて値を落とさせます。
もともと、日産しか買う気はなかったのですが、思いのほか価格が高かったので、もう一車種気になっていた、ダイハツのタントにも見積もり依頼をして、価格を提示し値引きを迫りました。
少なからず効果はあり、数万円ですが落とすことに成功しました。
ただ、この程度ではまだまだ満足はいきません。
知恵と根性で実行した安く買う方法
この先は、私の振り絞れる限りの知恵と根性で実行した値引き方法を書きたいと思います。
まず、このデイズルークスの購入が日産自動車で3台目ということ。
さすがに3台目ともなると、そこそこの信頼関係が生まれてきます。
本来は言いづらい内容や深く込み入ったことまで話す事ができました。
実際にどの程度値引くことができるのか?どの金額で車を売りたいのか?など、車屋さんにとって痛いところをつくように話をしました。
ディーラーへの下取りは、口では「本当はこんなに出せないけど、頑張ってみます」とか何とか言っているけれど、その買取金額の幅も決まっているようで、なかなか大きな金額にはなりません。
かと言って、買取専門に査定してもらうというのもひとつの手ではありますが、私は今後の付き合いとか、無理なことも言える信頼関係を保とうと考えたので結果、下取りにすることにしました。
最終的にこちらから支払える金額の提示をしました。
実際に190万円で購入したのですが、担当者には180万円しか用意できない、その金額で用意できそうなら連絡をくださいと最終交渉し、お店を後にしました。
正直なところ、200万円くらいの予算を考えていたので、大きな賭けに出てみたのですが、向こうも買ってもらいたい気持ちが勝ったのか、180万円は厳しいのですが、スタッドレスタイヤ(アルミホイール付)とナビのグレードを1クラスあげるので、190万円でどうでしょうか?という提示でした。
スタッドレスタイヤもメーカーにより金額もピンきりです。
もしかすると、向こうの口車に乗せられた感じがしたので、ブリジストンのスタッドレスタイヤであればOKですと返答したところ、しぶしぶ了承したみたいで、晴れて交渉成立となり新車購入に至りました。
あくまでもこちら側は消費者です。
1円でも安く購入できた方が良いに決まっていて、もしこちら側の要求をある程度満たしてくれないようであれば、十分に時間をかけ商談するのもいいかと思います。
軽自動車ですが、1台目のオッティに比べてデイズルークスは、車高もあるので運転もしやすく、社内も広々しており、小学校3年生、年中の子供を持っている親にとって見れば、十分な空間と言えます。
まとめ
ここ最近騒がれている日産問題ではありますが、リコールを重ねるごとに対応が丁寧になってきているのをひしひしと感じます。
あと3年もすれば、現在乗っているセレナも10年です。
まだ、子供も小さいのでもう一度セレナを購入を考えています。
日産に付け入るには今がチャンスだと思い、まだ時期的には早いですが、点検のたびに担当者にボディーブローをかましつつ、次回の新車購入時にも同様の手口で攻めて行きたいと思います。