今回、はじめは廃車費用が掛かると言われたワゴンRを3万円で買取に出した体験談を提供してくれたのは、千葉県千葉市在住、当時は23歳頃だった女性です。
買取に出したのは、色はブラック、走行距離14万キロの多走車で、年式は1998年くらい、グレードはRRのワゴンRです。
やはり、14万キロと多走車ですし、かなりガタが来ていたようなので、知り合いの自動車屋に査定してもらうと、むしろ廃車費用が掛かるかもしれないと言われたようです。
ですが、交渉の結果、3万円の買取金額でワゴンRを売ることができました。
廃車費用なしでボロボロな車を売りたい場合、カーオークションがオススメです。
カーオークションを利用すれば、どこか興味を持って買取してくれる可能性があります。
買取してくれない可能性もありますが、なるべく確率を高めるため、多くの業者に査定してもらうようにしましょう!
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はじめは廃車費用が掛かると言われたワゴンRを3万円で買取
性別 | 女性 |
当時の年齢 | 23歳 |
住所 | 千葉県千葉市 |
売却した車 | ワゴンR(スズキ) |
走行距離 | 14万キロ |
年式 | 1998年くらい |
車の色 | ブラック |
グレード | RR |
私は、千葉県千葉市に住むOLです。
初めて手にしたマイカーを売った時は、今から数年前、23歳の頃でした。
車種は、ワゴンRで、色はブラック。
手放した時の走行距離はおそらく、14万キロ 、グレードはRRというもので、年式は1998年くらいだったと思います。
ワゴンRに乗ることになったいきさつ
このワゴンRに乗ることになったいきさつは、二十歳位の頃、車が必要になり、30万円くらいで軽自動車、色は、ブラックで、走行距離5万キロ程度で知り合いの車屋さんにお願いして、探してもらったところ、「この車はどうですか?」と提案されたためです。
たしか、ワゴンRか、ムーヴでさがして貰っていたと思います。
できれば、もっと年式があたらしく、走行距離も少ないものがいいなと思いましたが、30万円で人気車種のワゴンR、ムーヴでは、このくらいのものは妥当だったかなと今では思います。
ekワゴンとかになると、もう少し新しい型が手に入ったのですが、その当時は人気車種がよかったんですかね(笑)
手放した理由
ワゴンRを手放した理由は、車検の時期が来たことと、ワゴンRも大分古くなってきた為、一つ直すと一つ調子が悪くなりと、メンテナンス費用が大分かさむようになったためです。
壊れる部分がどんどん値段の高い部分になってきて、もう維持することは難しかったです。
知り合いの自動車屋さんに3万円で売る
ワゴンRを売った場所は、知り合いの自動車屋さんで、買取金額は、なんと、3万円でした。
希望通りの価格で売れたかというと、値がつかないとはじめ言われていて、むしろ廃車費用がかかるかもしれないと言われていたところを、買取値をつけてくださったので、希望通りといえば希望どおりだったかと思います。
なぜその売却先を選んだかは、知り合いづての繋がりのある車屋さんで、メンテナンスや車検などもいつもそこにお願いしていたのでそこにしました。
ワゴンRを売却する際にどんな交渉をしたかといえば、廃車費用がかかるのは痛いのでせめて1万円にでもならないかと交渉を粘ったら3万円まであげてくれました。
◆まとめ◆
もともと、そんなに新しいくるまを買ったわけではなかったので、そんなに長くは乗れないとは思っていました。
はじめは、乗れればいいやという、そんな気持ちで所有していたのに、やはり、毎日の生活を車と共にしていると、いつの間にか愛着が湧いて、相棒のように思えてしまうものですね。
ボロボロになってしまってはいましたが、手放す時はとても寂しく、本当に名残惜しく思いました。
この車と過ごした時間、出掛けた場所や、思い出がたくさん蘇るから不思議です。
ただの機械だというのに、相棒という呼び名が正しいと思えました。
車は消耗品のため、乗れば乗るほどにメンテナンスもかかりますし、日頃から手入れも費用が、かかります。
現実的には、あまり経済的なものではないなと思います。
しかし、手放す時のこのさみしさを感じたことで、かけがえのないものだったと感じてしまう自分がいました。
最終的に、査定に出して値がつかないと言われた時は、手放すこの寂しさから、このまま所有し続けようかと心底迷うくらいでした。
しかし、現実的にこのままメンテナンス費用をかけ続けることは、厳しいと判断し、3万円で、手を打ちました。
廃車費用がむしろかかり、手放さなければならないとはじめ話された時はショックでしたが、粘った末に、最終的にお値段をつけていただけて、プライスレスな存在を失う自分としては、(3万円か…)と思いましたが距離も14万キロでは、次の乗り手もなかなかいないでしょうし、実際に車屋さんからも、これは、中古車として市場に出回るのは難しいため、部品をとって、ほかの車に活かすことになると思うとお話され、誰かの役に立ててそこでまたこの、車が生きて行ければ私も報われると感じました。