トヨタ・カローラレビンを廃車買取@宮城県仙台市宮城野区

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トヨタ・カローラレビン

今回、トヨタ・カローラレビンを廃車買取に出した体験談を提供してくれたのは、宮城県仙台市宮城野区在住の42歳の男性です。

廃車買取に出したのは、色はホワイト、走行距離は9.8万キロ、年式は昭和53年式、グレードはGT、型式はAE92のトヨタ・カローラレビンです。

中古で購入し、乗っていたようですが、故障が増え、車検も迫っていたので手放す決意をしたようです。

かなり昔の車ですが、人気車種であり、パーツ価値があるということで、買い値とほぼ同じの29万円の買取となりました。

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トヨタ・カローラレビンを廃車買取@宮城県仙台市宮城野区

 性別男性
 年齢42歳
 住所宮城県仙台市宮城野区
 廃車買取した車カローラレビン(トヨタ)
 走行距離9.8万キロ
 年式昭和63年式
 車の色ホワイト
グレードGT
型式AE92

トヨタ・カローラレビンの特徴

言わずとも知れずトヨタカローラレビンは、昭和時代の名車とも言われていて、特にこの前世代のAE86型は、今でもプレミアム価格が付く人気車種です。

特にエンジンの状態が良くて、無事故歴の車両であれば、何と200万円以上のプレミア値がつくのも珍しくはありません。

大きな特徴としは、ストレスなく高回転域まで小気味よく回る爽快なエンジンが売りで、走るのが趣味の人にとってはきっと虜になります。

気になるエンジンパワーは、さすがスカイラインなどには及びませんが、コンパクトなサイズの車体であったため取り回しには優れていました。

とにかく、道幅が狭い道路でもストレスを感じずにスイスイ走れるのには好感が持てました。

今では、あまり見かけないボディ形状なので、市場に出回ればたちまち高値で取引される車種のひとつでもあります。

購入したシーンは中古車で、製造から7年経過していました。

前のオーナー様がそれなりに改造を施されていて、社外ホイールや強化クラッチなどを装着していました。

とにかく、初めて乗った印象はクラッチの重さに慣れるのには時間がかかりましたね。

とにかく、踏み込んだ感覚が硬くてがっしりしているが特徴でした。

気になる燃費ですが、それなりにエンジンを回しても10km/ℓ程度は走るのでその当時のスポーティタイプの車種にしては良かったです。

ちなみに、これらの車種よりも格上のシルビアなどのクラスになれば、燃費はたちまち悪くなり10km/ℓは走りません。

ですから、走りたいがガソリン代はできるだけ安くしたい、若者のユーザーにとっては人気がありました。

その当時は、RX-7やスカイラインなども人気がありましたが、とても若者には手が届きません。

これらの車種のユーザーは、やはり、やや上の年代の人が好んで乗っていたのが記憶としても残っています。

カローラレビンのもう一つの大きなメリットは、高速道路や真っ直ぐな道でエンジン回転数を一定に保ったまま運転すると、偉い燃費が伸びたのがとても印象的でした。

エンジンが4気筒であったのも、大きなひとつの理由にあるかもしれません。

高木
トヨタ・カローラレビンに乗っていたら、女の子から「キャー、渋い、素敵!!」って言われるかな?!
田三郎
いや、それはなさそうな…。
おじさんには、モテそうだな。
いや、それはいい。

故障が多く発生

それはさておいて、この車の大きな思い出のひとつとしましては、やはり走るのが目的の車であるため、故障が多く発生しました。

特に驚いたのは、自宅に帰宅する最中に事は起きました。

なんと、いつも通っている上り坂を走っている途中で、エンジンが止まってしまったのです。

それが起きたのは、坂の終点であったのが不幸中の幸いでした。

何とか、坂を上り終え路側に寄せて停車させ、近くにある自宅へ連絡し助けを呼びましたね。

故障の原因は、タイミングベルトが劣化し、それが切れてしまっていたようです。

その他にも、エンジンを始動させるときのオルタネーターが故障したりと、とにかくトラブル続きでした。

その当時、購入した時の車両本体価格は30万円程度でしたが、修理代もそれなりに掛かりました。

カローラレビンの廃車を決意

廃車を決意したきっかけは、パワーウィンドウの窓の部分がドアの中で落下し、窓が開放している状態になってしまったからです。

しかも、車検も間近に迫っていたので、そのまま乗り続けるのか迷いましたが、走行距離も10万キロメートル近くに迫っていたので、仕方なく廃車の道を選びました。

カローラレビンを廃車買取

廃車の手続きは、当時、親の近所の知り合いにメーカーのディーラーをやっている人がいたので、その人にお願いしました。

その人に、実際に車を見せたら、例え廃車扱いにしても値段が付くかもしれないと言われました。

その人の話によれば、人気車種であり、しかも人気カラーであるため、部品を欲しがっている人も多いとのことでした。

実際には、買い値とほぼ同じ価格の29万円で買い取ってもらえたのには、とても驚いてしまいました。

もし、その人がその車種と同一メーカーの人であれば、もっと高く買い取ってもらえたかもしれません。

個人的には、使用するのに支障がある状態であったため、ゼロ査定かなと思っていたからです。

やはり、人気のある車種は、例え年月が経過しても需要があるのだなと肌で実感しました。

Twitterでのカローラレビンの廃車に関連するツイート

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