今回、『車の消耗品であるタイヤの工夫で維持費を節約』の体験記事を提供してくれたのは、石川県野々市市在住の35歳の男性です。
タイヤに関するあらゆる工夫で、車の維持費を節約しているとのことです。
保険や燃費に気を配り、節約している人は多いですが、タイヤにまで気を使っている人はほとんどいません。
素人の人にとってもわかりやすいように節約方法を書いてくれていますので、是非、参考にしてみてください。
車の消耗品であるタイヤの工夫で維持費を節約
性別 | 男性 |
年齢 | 45歳 |
住所 | 和歌山県和歌山市 |
乗っている車 | N-BOX(ホンダ) |
私は現在45歳で、ホンダのN-BOXを所持しています。
N -BOX維持費節約の為に気をつけてるのが、消耗品であるタイヤです。
空気圧チェックはコマメにする
タイヤの空気圧チェックって、あまりしない人も多いんじゃないでしょうか。
ディーラーて定期点検してもらった時に、スタッフがチェックしてるってだけの人も多いと思います。
これだと下手したら年1回です。
しかし、私は月1ペースで空気圧チェックを行うことで、節約に繋げてます。
車を走らせば、かならずタイヤは消耗します。
空気圧が不足してるとタイヤの破裂や空気漏れの原因となったり、燃費は悪くなるし寿命も短くなります。
なら空気圧を高めに入れておけばと考える人もいるでしょうが、高いと衝撃を受けやすくなって傷を受けやすくなったり乗り心地も悪くなります。
ですので、ベストな空気圧を維持する必要があり、その為には月1程度のペースで空気圧チェックする必要があるというわけです。
とはいえ、空気圧チェックが有料ならちょっと考えますよね。
しかし、大抵のガソリンスタンドでは無料で空気圧チェックしてもらえますし、ガソリンスタンドなら給油したついでにお願いすればいいだけなので手間は費用も一切かかりません。
しかも、コマメに空気圧チェックをしてるとパンクの確認にもなります。
タイヤのパンクっていきなり空気圧が減るんじゃなく、じょじょに空気圧が減っていくんです。
バーストとかは別ですが、釘が刺さったとかが原因なら大抵10日以上は持ちますし見た目でわかりません。
しかし、見た目でわからなくても空気圧には変化が出てる為、パンクしたタイヤだけが他のタイヤより異常に空気圧が低下してる為、パンクだとすぐ判明します。
パンクした場所にも寄りますが、早期修理すればタイヤ交換せずともパンク修理だけで直せるケースも少なくありません。
こうした出費も空気圧チェックをコマメにすることで防げます。
片減りに注意
タイヤを長持ちさせるのに重要なのが、減り方です。
パッと見だとタイヤの溝はあるのに、内減りが進みすぎてタイヤ交換しなくちゃいけないってケースはよくあります。
均等に溝が減れば長持ちするのに、片減りで寿命が短くなるなんて非常にもったいない話です。
これを防ぐために私がしてるのはローテーションとバランス取り(アライメント)です。
タイヤの片減りが進んできたら、ローテーションでタイヤを入れ替えてあげます。
こうすれば均等に消耗させることが出来ますし、寿命も長くなります。
バランス取りはタイヤへ均等に圧力がかかるようにすることです。
バランス取りをすることで片減りしにくくなりますし、寿命を長持ちさせれます。
先ほど紹介した空気圧チェックと違い、ローテーションもバランス取りも有料です。
しかし、購入時にタイヤ付け替えとバランス取りをセットで行ってくれるお店もありますし、ローテーションとバランス取りをセットで行ってくれるお店もあります。
案外安く出来たりもするので、忘れずにしましょう。
タイヤのローテーションの時期がわからないって人もいるでしょう。
しかし、心配はいりません。
大体、空気圧チェックをガソリンスタンド等でしてもらったら、ローテーションが必要ならスタッフから一声ありますので、その時行いましょう。
タイヤを安く購入する
上記二点はタイヤを長持ちさせる方法です。
燃費向上やタイヤトラブルを早く見抜けるといったメリットもありますが、一番わかり易いのは値段の節約だと思います。
大体タイヤってディーラーで車検時に購入したり、カー用品・専門ショップで購入して交換する人って多いんじゃないでしょうか。
私はタイヤを買う場合、ディーラーやカー用品店や専門店を利用しません。
購入するのはネット通販で、これだととても安く購入出来るんです。
タイヤを購入しても、ホイールセットならともかく履き換えなんて素人には無理です。
ネット通販で購入したタイヤを持参してガソリンスタンドや専門ショップに交換をお願いしても拒否するお店もありますし、履き換え工賃が高く付いてしまい、ネット通販で安くなった差額が飛んでしまう可能性もあります。
しかし、そこは安心してください。
タイヤのネット通販店と提携してるお店があります。
会社により差があるでしょうが、ネット購入の流れを簡潔に箇条書きしてみますと
ネットでタイヤをオーダーする。
その時にタイヤ交換してもらうショップを提携店の中から選ぶ。
タイヤが提携店に運ばれる。
提携店とタイヤ交換作業日と時間を決め、指定日時に来店しタイヤ交換してもらって料金を支払う。
これだけです。
タイヤは直接提携店に届けられますし、運搬の手間はありません。
指定日時に行けばすぐタイヤ交換をしてもらえますし、待ち時間もありません。
デメリットとしては当日に交換出来ないってことぐらいです。
大体1、2日でタイヤは提携店に届きますので、日数もかかりません。
このように私はタイヤを安く購入し、寿命を長くすることでタイヤにかかる出費を節約するよう心掛けてます。