今回、ダイハツ・エッセを転勤先で値引き購入した思い出を提供してくれたのは、北海道天塩郡在住の63歳の女性です。
値引き購入したのは、年式は平成17年式、色はコットンベージュ、グレードはL、型式はL245Sのダイハツ・エッセの新車です。
購入した年は平成17年ということで、かなり昔の話です。
思い出話として、お読みください。
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ダイハツ・エッセを転勤先で値引き購入した思い出@北海道天塩郡
性別 | 女性 |
年齢 | 63歳 |
住所 | 北海道天塩郡 |
値引き購入した車 | エッセ(ダイハツ) |
色 | コットンベージュ |
年式 | 平成16年 |
グレード | L |
型式 | L245S |
当時の状況
平成17年は私たち夫婦が転勤後、子供たち3人が大学進学、就職、結婚と続き、家計が火の車になるような時期でした。
主人は仕事で必ず車が必要で、私も家計をやりくりするために働かざるをえなくて大変な時期でした。
交通の便も悪く、子供たちのところに行くにも、仕事をするにも車は必要で、やはり2台目は必要という結論になり、買うことを決意しました。
出来ることなら何とか一台で我慢できないだろうかと、何度も何度も話し合いを重ねました。
しかし、新任地には知り合いも親戚もおらず、私自身が仕事をするのには探す術もコネもなく、職業安定所に通って仕事を探すしか仕方がありませんでした。
夫と買う車について相談する
車は必須アイテム、主人と相談。
購入の際、何を目安にし、主に置くことをどうするかということでした。
二人が一致して考えたことは税金が安くて燃費の良いい軽四輪。
しかも4WD。
車体価格が安い、エンジンが良い、そして慣れた会社の車などなど‥。
主人と食い違った点は私は、それまでマニュアル車に乗っていたため、やはりマニュアル車がほしい。
主人は今の時代、オートマ車でなければ駄目と。
私自身も買う間際までそう考えていたものの、以前に私よりちょっと年上の女性がコンビニでブレーキ操作を間違えお店に突っ込み、年配の男の方がこれまた操作を間違えコンビニに突っ込んだことを思い出してしまいました。
どちらもオートマ車だったため、運転に自信のない私にとってはオートマ車は怖い存在でした。
値段のことも高いことが気がかりでした。
主人は私の気持ちを察しつつも、やはり、オートマ車でと決断しました。
ではその次はどこで買うか?
私たちは転勤族だったため、今までの車のディーラーさんは違う土地の車屋さんでした。
やはり要相談。
地元の車屋さんとの付き合いもあまりなく、値引きのことや修理に出すとき、車検の時などどうしたらよいのかも話し合いました。
主人は私が使う車なので何かあったらすぐ対応してもらえるところがいいだろうと言って、地元の車屋さんに値段の交渉も含めて自宅まで来てもらいました。
地元の車屋と値引き相談する
主人は私との相談の中では主導権を握り、車屋さんとも車自体の性能や燃費等には積極的に話していたのですが、いざ値段交渉となると、なんとなく言われるままの値段で折り合おうとしているように見えて、それでは困ると思った私が正直な今の状況を話し、対応してもらえる最大の値引き範囲で値引きをしてほしいと話しました。
やはり、金銭に関しては女性のほうがシビアなのか、とっても大変な状況だったからか、結構、切りこんで相談にのってもらった記憶があります。
購入時が一月ということもあり、地元の車屋さんがダイハツの代理店であったにもかかわらず年度中の売り上げ台数が少なく、また年度の切り替えでもあり、安く売ってくれることになりました。
その代わり車検の時には是非、うちを利用してほしいということになり、私も何かあった時にはすぐの対応をお願いしますと双方話がまとまり一件落着。
購入することになりました。
現在のエッセ
そのエッセは今も元気に走り回り、メーターは160,000キロを回っています。
主人はもう時期的に何があっても不思議はないので、買い替えようと話しています。
しかし、昨年、主人の車を買い替えたばかりなので、私は二の足を踏んでいます。
私はずっとダイハツの車に乗っており、いままでは中古車でしたが、ずっと大きな故障もなく、快適に使うことができました。
燃費も良く子供たちを育てる大切な時期に大活躍してくれました。
このオロロンライン上のあちこちを安全に通勤でき、今もそのことには感謝しています。
※日本海オロロライン…北海道日本海側の石狩市から天塩郡天塩町まで続く国道231号・232号の愛称
この後買う車は主人はホンダかスズキがいいと言い、私はやはりダイハツと思っています。
どの車になるにせよ、値段交渉の行方が気になります。
この次買う車は私にとって最後になるかもしれません。
今度買う時の目安は何になるのかと少し楽しみにしています。