VW・ゴルフヴァリアントの新車を交渉して25万円の値引き額で購入

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値引き交渉 車

今回、VW・ゴルフヴァリアントの新車を交渉して25万円の値引き額で購入した体験談を提供してくれたのは、栃木県栃木市在住の36歳の女性です。

値引き購入したのは、場所はフォルクスワーゲン小山、色は赤色、年式は2009年式、グレードはコンフォートライン、型式はABA-1KCAVのVW・ゴルフヴァリアントです。

少し前の話ですが、値引き交渉の方法は参考になると思います。

特に、フォルクスワーゲンのような外車を買うことを予定している女性は、参考になるはずです。

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VW・ゴルフヴァリアントの新車を交渉して25万円の値引き額で購入

 性別 女性
 年齢36歳(購入時29歳)
 住所栃木県栃木市
 値引き購入した車ゴルフヴァリアント(フォルクスワーゲン)
赤色
 年式2009年式
グレードコンフォートライン
型式ABA-1KCAV

フォルクスワーゲンの車に乗り換えを決意

長男の出産を機に、これまで乗っていた車を、子供が載っても荷物が積めて乗りやすい車に乗り換えたいと思い車を探していました。

日本車よりも安全面で信頼できること、ディーラーが近くにあること、価格面でも高すぎないこと、これらの理由からフォルクスワーゲンを選びました。

フォルクスワーゲン小山でゴルフヴァリアントの値引き交渉

主人のお父さんがフォルクスワーゲンに乗っており、お店の方を紹介して頂けるということで「フォルクスワーゲン小山」を訪問し、ゴルフヴァリアントを試乗してみた後に見積もりを提示して頂きました。

車両の値引き交渉に際し、事前に作戦を立てることにしました。

作戦1 値引き交渉はお父様と一緒にする。
作戦2 希望金額の提示があれば、その日の内に契約する
作戦3 お店の訪問以外にその日の予定を入れない

時間がかかってでも、納得のいく金額が出るまで粘るつもりで訪問しました。

私達の予算は330万円。

でも、これは交渉の最後の段階までは伝えません。

まずはグレードと色を決め、次はオプションです。

メーカー推奨のナビシステムは、価格が20万~30万と高額なため除外します。

(社外品でも10万円程度あれば取付可能なお店がありますので)必要と思われるオプションを担当の方に選んでもらい、まずはその段階で見積もりを出してもらいます。

予算を上回る見積もりだったので、そこから交渉開始です。

オプションで必要なものを最低限残し、削れる部分を削ります。

最近では1年点検や1回目、2回目の車検までの消耗品の交換をパッケージしたオプションも付いていますので、消耗品の費用で点検のたびに支払いをしたくないと考えれば、オプションを付けておくのも1つの方法です。

外国車であっても、比較的車両数の多いフォルクスワーゲンであれば、20万~30万円くらいの値引き交渉は十分に可能です。

車両本体価格を値引きしてもらってからオプションを選択してしまうと、せっかく値引いた金額からオプションを追加していってしまい、気が付けば予算オーバーということは十分にあります。

最初に欲しいオプションを選択し、購入の諸費用とメーカー保証等を確認した「総額」を把握してから「引き算」で交渉していく方が進めやすいと思います。

購入のタイミングでは予算オーバーであっても、数カ月たてば軍資金が貯まり購入することが出来るようになると考えれば、何でもオプションに詰め込んでしまうというのはお得ではありません。

特に購入費用をローンを組んで支払う場合には注意が必要です。

たとえ数万円のオプションであっても年間数%の利息がかかるので、一時期我慢すれば一括で買えるものも、数年間支払うローンだとトータルの費用が高くなってしまいます。

私達の車両購入に掛かった交渉時間は約3時間でした。

25万円の値引き額でゴルフヴァリアントを購入

当初のゴルフヴァリアントの提示金額は359万円でした。

最後の最後に330万円の予算を明らかにし、最終提示金額は334万円でした。

それでも必要なオプションは残して、メンテナンスパックを付けた支払い総額であったので結果としては満足しています。

今後、車両の購入を予定されている方にアドバイスさせて頂くとしたら、値引き交渉に関しては自分の納得のいく金額を提示してもらうためには時間を惜しまないことです。

さらに、これまでに車を購入したことのある人に同席してもらい、販売担当者の提示した金額を一緒に見てもらうことをお勧めします。

これは主観的な意見になってしまいますが、女性だけで交渉するのと男性が交渉の場にいるのでは対応や気遣いに若干差があるような気がします。

「どうせ専門的な内容は分からないだろう」と相手に思わせない工夫や準備をしておくことも必要だと思います。

納得のいかない金額ならば違う車を探すか、違う販売店に行くかです。

高い買い物になるので、妥協せずに粘り強く交渉を楽しみましょう。

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