まず、スズキ・アルトターボRSの値引き交渉の体験談を提供してくれたのは、和歌山県和歌山市在住の45歳の男性です。
買取業者に無料査定してもらい、その査定金額を出して下取り価格をアップさせたり、様々な交渉術でスズキ・アルトターボRSの値引きに成功しています。
どれも大変、参考になる情報です。
アルトターボRSの値引きだけでなく、どの車種でも使える交渉術ですので、じっくり読むことをオススメします。
そして、続いては兵庫県神戸市北区在住、39歳、男性の体験談です。
こちらの男性もアルトターボRSの値引き購入に成功しています。
値引き金額は2万円と少ないですが、アルトターボRSの購入で参考になる話が多いです。
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アルトターボRSを値引き交渉して購入@和歌山県和歌山市
性別 | 男性 |
年齢 | 45歳 |
住所 | 和歌山県和歌山市 |
値引き交渉した車 | アルトターボRS(スズキ) |
年式 | 2016年式 |
グレード | ベースグレード 2WD・5AGS |
型式 | DBA-HA36S |
私は45歳の男性で独身です。
独身なので収入すべては自分だけの為に使えることもあり、車は二台所有しています。
一台は多人数乗れるヴェルファイア、もう一台は小回りの利くワゴンRです。
友人や家族とドライブに行く時は乗り心地を考えてヴェルファイア、一人で乗ったり日中や近場を走るにはワゴンRと乗り分けてました。
今回新たに購入したのがスズキのアルトターボRS2WD・5AGSで、下取りにはワゴンRを出しました。
買い替えようと思った理由
買い替えようと思った理由は、ワゴンRの年式が古くなってきてトラブルを起こしはじめたからです。
ワゴンRの年式は2009年、走行距離は8.9万kmで半年後には車検切れの状態でした。
もし車検を通すとなったらタイミングベルトは交換することになるので、車検費用はかなりかかるだろうってことはわかてました。
また、信号待ち等の停車時にウィンカーを出してると、ウィンカーの点滅にあわせて車がガタッガタッと振動するようになったんです。
エンストするほどではないですが、こういう症状を起こすってことは電気系統のトラブルを起こしてきてるわけですし他の部分も故障してくる頃だと感じました。
正直、タイミングベルトを交換して車検を通しても、次の車検まで修理なしで乗れるか不安に感じ買い替えを決意しました。
アルトターボRS購入の決定
買い換えるにあたって希望したのは、ワゴンR同様に小回りの利く軽自動車、それなりに走る車です。
色々調べてみた結果、気になったのがアルトターボRSです。
以前からアルトターボは早いって聞いてましたし、購入当時モデルチェンジしたばかりの車でした。
しかも、気になったのは5AGSというシフトチェンジです。
まあ簡単に言うとセミオートマなんですけど、MTは面倒だけどATも運転中暇だなって感じてた私には魅力的に感じました。
アルトターボRSの値引き交渉
アルトターボRSの購入は自宅近所の和歌山県和歌山市の鷹匠町にあるスズキ自販和歌山 スズキアリーナ城南店です。
徒歩5分ぐらいの距離という立地の良さでここにしました。
値引き交渉の為にしたのは、ワゴンR下取り価格のアップ、三度の訪問と彼女の同伴です。
購入するつもりでしたが、初回は試乗と見積もりをもらうだけのつもりで来店しました。
まあ実際にアルトターボRSに試乗した結果、ワゴンRと加速性能は違うってわかりましたし、購買意欲は増しました。
で、そのまま見積もりと下取りとなるワゴンRの査定をしてもらいました。
残念ながらワゴンRの査定は1万円です。
『年式も走行距離もかなりいってますし、ちょっと値段はつけられないですね。でも、下取りということなので1万円出させてもらいます。』
こんな感じで仕方なく1万円出すって感じでしたね。
確かに車検切れも近いですし、年式・走行距離共にかなりのものです。
でも下取りで1万円ってどうなんだろうって思い、大手中古車店で無料査定してもらいました。
さすが中古車専門に取り扱ってるだけあって、査定は5分ちょいで済んでました。
気になる下取り金額は5万円、先ほどのスズキディーラーより高い値段を提示してきました。
そして二回目の商談中、値切りの材料として『他店だと下取り価格は5万でしたけど、ここは1万円なんですか?』とぶつけました。
まあ、ディーラーなので中古車専門店と同じ買取金額には等の言い訳をしていましたが、結局下取り価格を1万円から5万円までアップさせました。
今回も購入は決めず、見積もりを持ち帰りました。
そして最終決定となる三回目ですが、今回は彼女に同伴してもらいました。
こちらの口上としては、新車購入するのに中古車店と同じ買取金額でいいのか、もしこれ以上出せないなら新車購入金額の値切りで対応して欲しいってことです。
で、彼女にはこれが無理ならやめとこうって感じのことを私に囁いてもらいました。
新車の値切り方は筋の通った話ですし、これは通るだろうと思ってました。
彼女に同伴してもらったのは、反対意見をしてもらう為です。
向こうからすれば、あと一押しで購入してくれるお客様を取り逃がしたくはないでしょうし、やめとこうって話しかけてもらうのは効果的だと考えました。
結果、アルトターボRSの諸費用トータル140万ちょいだった所をワゴンRの下取り価格で5万円と値引き3万円、ついでに端数となる2万を差っ引いてもらって130万ジャストで購入出来ました。
初回見積もりは140万に、ワゴンR下取り価格1万円で139万円でした。
しかし、他中古車店でワゴンRの査定を行ってもらったりし、三回目の商談成立時は130万円まで持っていけました。
これ以上値引くとなると難しいですし、折り合いの付け所かなと値引き金額には納得しています。
まとめ
今回のことで、値引きをするには情報は大事だなって感じました。
初回交渉の時だと、まだ販売開始したばかりで人気の車種なのでって値引きにはほぼ応じてもらえませんでしたが、下取り価格を調べた二回目の商談では向こうの態度も変わりましたし、値引きにも応じてくれました。
ですので、これから新車購入で値引きをしたい方は情報収集を大事になさってください。
スズキ・アルトターボRSを値引き交渉して購入@兵庫県神戸市北区
性別 | 男性 |
年齢 | 39歳 |
住所 | 兵庫県神戸市北区 |
値引き交渉した車 | アルトターボRS(スズキ) |
年式 | 2015年式 |
グレード | ターボRS |
型式 | DBA-HA36S-ASRN |
アルトターボRSを購入しようと思ったきっかけ
アルトターボRSを購入しようと思ったきっかけは、アルトのモデルチェンジのタイミングで、久しぶりに熱い走りが期待できるターボモデルが追加されると聞いたからです。
モデルチェンジしたアルトターボRS自体、軽量化を徹底したボディで、そこにハイパワーのターボエンジンを載せるとのことで、走りに期待をせずにはいられませんでした。
ホワイトボディに赤いライン、いかにもやる気にさせてくれる外観デザインが、かつてのアルトワークスを彷彿させていて、購入へのモチベーションが一気に高まりました。
また、スズキが新開発したAGSというATのようなMTにも興味があり、ダイレクト感のあるシフトフィーリングで走りを楽しむならこれしかない!!ということで、購入を決めました。
スズキ自販兵庫 スズキアリーナ神戸北で購入
アルトターボRSを購入するにあたって、どこの店で買うかは悩んだのですが、最寄のスズキのディーラーにしました。
スズキ自販兵庫 スズキアリーナ神戸北です。
今回、フルモデルチェンジしたばかりの車体で、どんなマイナートラブルやリコールが発生するか分からないこと。
新車購入で安心メンテナンスパックを付けることは決めていたので、頻繁にオイル交換やフィルター交換、定期点検の為にディーラーを訪れること。
これらを考えて、自宅から通いやすいスズキ自販兵庫スズキアリーナ神戸北で購入する事に決めました。
また、新開発のミッションであるAGSの耐久性や信頼性もどの程度のものなのか全然分からなかったので、何かあった時に最寄のディーラーの方がいいだろうということで、ここに決めました。
アルトターボRSの値引き交渉
買うなら少しでも安く買いたいとは思っていたので、値引き交渉をどう進めるか考えました。
ただ、アルトターボRSは話題性があって人気で、そもそもの新車販売価格も129万円と、他のスポーツモデルの軽カーと比べても安いので、あまり値引きは期待できないという思いもありました。
値引き交渉をするには、競合を引き合いに出すのは定石なので、ライバルメーカーであるダイハツのコペンと、ホンダのS660を引き合いに出しました。
ただ、この競合を引き合いに出して交渉はしてみたものの、あまり効果は高くなかったように感じます。
コペンもS660もどちらも販売価格がアルトターボRSよりも圧倒的に高いからです。
コペンは180万円、S660は200万円近い販売価格で、「あっちは元の価格が高いですからねぇ」という感じで、スズキの販売員の競争心を煽るにはいたらなかたように感じます。
結局、あれやこれや交渉したものの、アルトターボRSの値引き金額は2万円でした。
ほぼ、値引きがないに等しい金額ですが、発売当初で話題性のある注目モデルだっただけに、これは仕方ないのかなぁっと思っています。
なにより、ライバルとなるはずのコペンやS660の販売価格が高すぎて、値引き交渉のライバルとして機能していなかったのが痛かったです。
値引き交渉が上手くいったかと聞かれれば微妙なところですが、希望通りの金額で買えたかどうかと聞かれると、満足と答えます。
なぜなら、これだけの走行性能のスポーツカーをこの安さで買えたからです。
軽量ボディに高回転のハイパワーエンジンの加速感は病みつきです。
新開発のミッションAGSは、シフトショックが大きいものの、逆にそれが走りへのやる気を感じさせてくれます。
このダイレクト感は、CVTのコペンにはないものだと思います。
あと、車重が軽いので燃費が良いのも、満足しているポイントです。
そういう意味では、最初から値引きにはあまり期待はしておらず、いくらかでも下がればラッキーだなくらいにしか思っていませんでした。
値引きはわずかでしたが、この価格で買えたことには十分に満足しています。
まとめ
今回、アルトターボRSの購入、値引き交渉の体験を書きました。
そもそもアルトターボRSは安くてコスパの高い車なので、大幅値引きは難しいのかもしれません。
ですが、買ったあとの満足感は間違いないので、購入を考えている人は、ぜひ、値引き交渉を頑張ってみてください。