今回、スポーツ仕様のホンダ・ゼストを売却した体験談を提供してくれたのは、青森県八戸市在住の36歳の女性です。
売却したのは、色は紫色、走行距離は19万キロ、スポーツ仕様のホンダ・ゼストです。
走行距離が19万キロで、状態もボロボロだったということで、多くの買取業者では査定金額がほぼ0円だったようです。
そこで夫の知り合いの車屋で買取してもらいました。
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スポーツ仕様のホンダ・ゼストを売却@青森県八戸市
性別 | 女性 |
年齢 | 36歳 |
住所 | 青森県八戸市 |
売却した車 | ゼスト(ホンダ) |
走行距離 | 19万キロ |
車の色 | 紫色 |
はじめまして、青森県八戸市に住む36才の主婦です。
私が10年乗った愛車を売却した時の体験談です。
愛車はホンダのゼスト、スポーツ仕様で紫色でした。
ゼストを愛用していた理由
その車を長年愛用していた理由は、息子が生まれてすぐに買ったもので、何処に行くにもゼストを使っていたから、思い出深いもので買い換えることはあまり考えていませんでした。
コンパクトカーでとても乗り降りがしやすく、駐車も簡単、運転席からの視界も広くて運転しやすかったからです。
ベンチシートだったので、子供の世話もやりやすくて、チャイルドシートが必要な期間も使いやすかったのが大きな要因です。
何度か事故に遭って、バンパーはベコベコ、様々な擦り傷、凹みで車はかわいそうなことになっていました。
私の運転が下手でタイヤは2シーズン持たない、という有り様。
ゼストを売るときの走行距離は19万キロでした。
売ろうと思った理由
ゼストを手放そうと思ったのは、マフラーに穴が開いてひどい音がしたのと、エンジンプラグが何度も弱くなり、3000回転まであげても時速20キロのスピードも出なくなってしまったことが大きな要因でした。
バッテリーも2度、ブレーキパッドも2度交換しましたが、車は徐々に弱くなっていきました。
タイミング的に車の税金の時期で、税金よりも修理代が高すぎて嫌だな、と思ったので思いきって売ることにしました。
夫の知り合いの車屋で売却
売った店は、夫の知り合いの車屋です。
ボロボロでも15000円で買い取ってくれるとのことだったので、いざ下取りに出してみると、マフラーの穴が5cmにまで広がり、マフラーの菅にまっぷたつに亀裂が入っていて、修理しないと買い取れないと言われました。
そこはお任せします、と言うことで、修理代が引かれ10000円での買い取りになりました。
希望通りの金額ではなかったけど、ゼストの状態を考えると納得でした。
査定を高くするためにしたことは特にないですね。
何社か有名な車買い取り専門店に行って、査定をしてもらいましたが、この状態ではほぼ0円ですね、との答えが返ってきたので、結局は夫の知り合いの店しかないなと思って頼みました。
売れたことに対しては満足しています。
多くの業者では0円だったのものに、価格をつけてもらったのですが、その店では有難いなと思います。
もう少し大事に乗っていればよかったと後悔も
今回のゼストの売却は、私の人生で初めてのことでした。
とても切ない気持ちになりましたね。
乗っていたときは好き勝手に乗り回し、車内も散らかり放題、汚し放題でした。
そのときは「私の車だからどう使ってもいいよね」と思っていたのですが、いざ売るときになって売れないとなると、もうちょっと大切に乗ればよかったとの後悔もありました。
子供と同様に大事に優しく扱っていれば、あと数年は長く乗れたのかなと思っています。
幸い、私は喫煙者ではないので、車内にヤニ汚れが付くことはなかったです。
車内での喫煙は、車を売るときに10000円引かれると聞いたことがあったので、もしそうだったら売却値は本当に0でした。
自分の車だから少しぐらい傷ついても大丈夫と思っていると、後から痛い目に合うということもわかりました。
車を買うときに売ることを考えていないだろうけど、乗りはじめたら売ることを少しずつ考えていくことは大事です。
売却値がつかないって言われるとやっぱり悲しいものです。
そして、売るときは次に買うことも考慮しているはずなので、やはり車は優しく扱いたいですね。
現在は、夫のワゴンに乗っており、新しい車の購入はせず
ゼストを売ってからは新しい車を購入していません。
欲しい!と思う車が見つからないのです。
夫がワゴンに乗っていて、それを借りて乗っていても生活に支障がないなと思うので、いまのところ焦って買おうとは思っていません。
自分にぴったりの車と金額があれば検討したいですね。
そのときは売るときのことも考えて、金銭面でも生活の面でも余裕をもって過ごしたいです。