ライフを買取店で査定後、ディーラーで下取り@神奈川県伊勢原市

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ホンダ ライフ

今回、ライフを買取店で査定後、ディーラーで下取りに出した体験談を提供してくれたのは、 神奈川県伊勢原市在住の41歳の男性です。

売却したのは、色は青色、走行距離は5万キロ、年式は平成9年式、グレードはGタイプ、型式はE-JA4のホンダ・ライフです。

数店舗の買取専門店を周って、最高の査定金額が6万円だったところ、日産のディーラーに電話したところ、それを上回る7万円で下取りしてくれたとのことです。

ここで注意するべきは、買取専門店での査定があったからこそ、ディーラーでそれを上回る金額を付けてくれたということです。

ですので、最終的にディーラーでの下取りをするとしても、まずは買取専門店で見積もりを出してもらうべきです。

そうすれば、それが交渉材料となり、高い査定金額を付けてもらうことができます。

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ライフを買取店で査定後、ディーラーで下取り@神奈川県伊勢原市

 性別 男性
 年齢 41歳
 住所 神奈川県伊勢原市
 売却した車 ライフ(ホンダ)
 走行距離5万キロ
 年式平成9年式
 車の色 青色
グレードGタイプ
型式E-JA4
買い替えた車ノート(日産)

ライフの買い替えを決意

当時、あまり仕事がうまくいっておらず、動けば車なんてなんでもいいという思いで乗っていたのが、ホンダの軽自動車ライフでした。

実際、使っていて特に不便は感じず、ライフをとても気に入っていましたが、古くなってくると車検の度にいろいろと修理しなくてはいけない箇所が出てきて、完全に故障して動かなくなってしまう前に買い換えようと思いました。

ライフ自体は気に入っていましたが、軽自動車に乗っていると女性にモテないので、せめて次はコンパクトカーに乗ろうと思って選んだのが、日産のノートでした。

日産ディーラーでノートの見積もりを出してもらっているときに営業マンから「ライフの下取り査定を希望ですか?」と聞かれ、そのとき私は「いえ、買取専門店に売るつもりなので結構です」と答えました。

ディーラーより買取専門店の方が高く買い取ってくれるというイメージがあったからでした。

日産ディーラーでノートを買う契約を済ませ、次の休みの日には買取専門店を2軒回ってライフの買取査定をしてもらいました。

田三郎
軽自動車が女性にモテないと言っているけれど、今は軽自動車でもいいと言ってくれる女性は多いよね!
高木
そうなの?!
うん。軽自動車は維持費が安いし、最近はカワイイデザインの車も多いからね。
う~ん。
とにかく女の子にモテたい。この男性の気持ちはすごいわかるな…。

買取専門店でライフを査定

査定のときには「修理したところはありますか?」など聞かれましたが、一度ドアをぶつけて修理していること、その他に少しブレーキの利きが甘くなっていることなど、自分が知っていることは正直に話しました。

おそらくそういうことは隠しても、買取査定する側にはわかるものなんだろうという認識があり、それと実際よりも自分の車をよく見せようとしたところで、所詮は年式の古い軽自動車ですから、査定額に差が出るような気もしていませんでした。

というわけで私としては、その休みの日に2軒まわった買取専門店では、自分の車の状態について飾り立てることなく、2軒とも同じことを話しました。

ところが出てきたライフの査定額は、ひとつの買取専門店では5万円、もうひとつの買取専門店では、なんと千円でした。

千円ということはないだろう、と内心ムッときましたが、さらにその店の人には「本当は査定額0円なのですが、それでは折角来てもらったお客様に失礼ですから、千円という査定額をつけさせていただきました」と、恩に着せるような意味のことを言われました。

先にもうひとつの買取専門店では5万円で買い取ると言われていたので、最低でも5万円の価値があることは保証されているわけです。

そこで私はそのことを話して、6万とか、5万5千円とか、それぐらいの値は付けられないのかと聞いてみたのですが、そこの店の人は「そうですか…他の店では5万円で買い取ると言われましたか…」と、私の話をあまり納得していない様子でした。

やはり千円しか価値がないと思っているのか、それとも私が高く買い取ってもらおうとして嘘を言っていると思っているのか、その辺はわかりませんが、その人と話していてもライフの査定額が上がる気配は感じられませんでした。

もうひとつの店で出してもらった査定額5万円の見積書を持っていたので、それを見せて交渉してもよかったのですが、あまりひとつの店に拘りすぎるのもバカバカしくて、他の買取専門店にも行ってみようと私は気持ちを切り替えました。

新しく買うノートのローンのことを考えると、少しでも高くライフを買い取ってもらいたいという気持ちがあって、買取専門店を何軒もハシゴすることになったのですが、次に行った店で出してもらった査定額もあまり喜べるものではありませんでした。

「他の店では査定額5万円でした」と見積書を見せたので、「それならうちは6万円です」という感じで、もし私が『査定額5万円の見積書』を見せていなかったら、やはりここでも「査定額0円、折角お客様に来ていただいたので千円」と言われそうな雰囲気でした。

この時点で私は買取専門店を回ることに疲れてきて、6万円と一番高い査定額をつけてくれた店に売ろうかと心を決めかねていたのですが、ふと、ノートを買うことになっている日産でもライフの査定をしてもらえるのだと思い出しました。

日産ディーラーでライフを査定

そこで日産の営業マンに電話をして、買取専門店を回ったけれど最高でも6万円としか査定額がつかなかったことを話しました。

私としては、もし日産がライフを6万円で買い取ってくれるとしたら、ノートの納車時にライフと交換できて、わざわざ他の買取専門店にまでライフを持っていかずに済むとぐらいにしか考えていなかったのですが、日産の営業マンが私の苦労に同情してくれたのか、ライフを7万円で買い取ってくれると言いました。

ノートの契約時にはかなり値引きしてもらっていたので、日産の営業マンとしてはいまさらライフの査定額にオマケをつけたくなかったと思うのですが、たった1万円ですが査定額を上乗せしてくれたのは嬉しかったのを今でも覚えています。

軽自動車のライフから普通車のノートに乗り換えて

軽自動車のライフから普通車のノートに変わり、それで特別モテるようになったということはありませんが、遠出するにはやはり普通車は疲れが少なくて使い勝手がよいです。

よく遠くに行くようになったぶん、人との出会いも多くなって、友達がたくさんできました。
車を買い換えてよかったです。

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