今回、トヨタのキャミを買って半年で買取・査定に出した体験談を提供してくれたのは、岡山県岡山市南区在住の43歳の女性です。
買取・査定に出したのは、色はパールホワイト、走行距離は5千キロのトヨタ・キャミです。
突然の転勤辞令で、仕方なくキャミを売却することになったようです。
新車で買って、5千キロしか走っていなかったのに、買取業者に電話しても、動くなら店頭に来てくれと言われ、自宅まで出張査定してくれる業者はあまりなかったようです。
ただ大手の買取業者であるガリバーだけは自宅に来てくれ、査定してくれたようです。
ですので、この女性がキャミを査定をしてもらったのは、一社だけです。
それでは、高い買取金額は期待できないでしょう。
やはり、複数社に査定してもらわないと、なかなか買取金額は上がりません。
カーオークションを利用すれば、多くの買取業者が入札してくれますので、高い値段で売却できる可能性が高いです。
できるだけ高く売却したいのであれば、カーオークションを試してみましょう。
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トヨタのキャミを買って半年で買取・査定@岡山県岡山市南区
性別 | 女性 |
年齢 | 43歳 |
住所 | 岡山県岡山市南区 |
売却した車 | キャミ(トヨタ) |
走行距離 | 5千キロ |
車の色 | パールホワイト |
キャミの前に乗っていた車
岡山県岡山市南区在住の43才女性です。
社会人になってから長く軽自動車に乗っていました。
税金もお財布に優しいし、燃費もいいから気に入っていました。
時々普通車の友達に乗せてもらった時に、走りが安定していて静かだと感じていました。
主に通勤で乗るのでスペース的にも普通車は大きすぎると思い、軽でいいんだと思えば思うほど、普通車にいつか乗りたいと考えるようになりました。
会社でも中堅社員の研修を受けるようになり、車も買い換え時期だったので思い切りました。
トヨタ・キャミの購入
2002年に念願叶って小型ですが普通車を購入しました。
トヨタのキャミ1,3 4WDのパールホワイトです。
オプションが楽しい車だったので、女性に人気の車でした。
周りの人には、「ダイハツのテリオスキッドに普通するでしょ」と言われましたが、私は普通車にこだわりました。
きついカーブは少し安定が悪い時もありましたが、通勤に遊びに良きパートナーになってくれました。
RV車なので車高が高く運転するのがとても楽しかったです。
荷物をうしろの座席に置くにしても体勢を替えることなくできてしまいます。
この車にして本当に良かったと満足している頃でした。
転勤の辞令の為、キャミの売却を決定する
突然の転勤の辞令の為に、キャミを売却することになりました。
駐車場が高額でも頑張ってキャミを持って行こうかとも考えましたが、地下鉄で通勤する場所でしたので、泣く泣く売却先を探しました。
車に乗らない生活を考えていたら、売却先に出向いて見積もりをとる気力がなくなっていました。
引っ越しの準備などで、結局電話で自宅まで査定に来てくれるお店を探しました。
何軒も電話しましたが、動く車でしたら来てくださいと言われ続けました。
一通り買取中古車店に電話してしまったので、最初からもう一度お願いしてみました。
買取専門店のガリバーで買取・査定
いろいろ理由をつけてお願いをしてみると買取専門店ガリバーさんが、来てくれる事になりました。
新車で半年しか経っていないこと、5,000㎞そこそこの走行距離で、ナビゲーション付きであることなど高額査定の条件は揃っていると思いました。
こういったことは、専門家が見れば言わなくても分かると思いましたので、査定の時に多くを語りませんでした。
若い営業マンの方は、あまり時間をかけずに、後日買い取り価格を連絡しますと言い残し、帰って行きました。
その連絡を待つ間、かなり緊張していたことを覚えています。もっとアピールするべきだったのではないかと不安でもありました。
買い取り価格ですが、忘れてしまいたいと思うほど安かったのではっきりしませんが、70万円と少しだったと記憶しています。
引き取りの日、断って持って行けないかギリギリまで悩みました。
実家に置いていくことも考えましたが、駐車場を借りていたので維持費を考えるとないなと諦めました。
私の車が去って行くのを、見えなくなるまで見送りました。楽しい思い出に感謝して、お別れをしました。
査定をするために自宅まで来てくれるお店は一軒しかなかったので、買い取り価格はともかくガリバーさんに売却して満足しています。
街で白いキャミを見るたび、ほろ苦い気持ちがしましたが、またいつか車に乗る時はどんな車にしようかと考える楽しみを見つけて日々頑張りました。
1年ほどして、ガリバーからの営業電話
1年ほどたってから車のない生活に慣れた頃に、ガリバーさんから携帯電話に連絡がありました。
あの時査定に来てくれた方でした。「また、売っていただける車ありませんか。」というものでした。
引き取りの際に、車はもう乗りませんと伝えていたので驚きました。
ガリバーさんに、車を売ることはもうありませんので、携帯電話にかけてくることをやめてもらうようにお願いをしました。
せっかく忘れていたのに、もうったらもうと思わずにはいられませんでした。