6ヶ月点検・12ヶ月点検は義務?項目は何がある?

高木
6ヶ月点検・12ヶ月点検は義務なの?
田三郎
対象車種によっては6ヶ月点検が義務の場合もあるし、12ヶ月点検が義務の場合もあるね!
ほー、じゃあ、俺が乗っている普通車だったら?!
その場合、6ヶ月点検は義務じゃないけど、12ヶ月点検は義務だね!
なるほど。じゃあ、絶対に12ヶ月点検は必要なの?!
そうだね!
もし12ヶ月点検しなかったらどうなるの?
特に、何もないね。
えっ、そうなの?!
そうだね。道路運送車両法では、定期点検整備について定められているけど、罰則は特にないね。
な~んだ。じゃあ、する必要ないね。
う~ん、そういう訳じゃないよ!まぁ、確かに今の車だったら車検だけで十分な気もするけど、日頃の点検や整備でどれだけ長く乗れるか決まってくるし、何せ義務だから必要はあるよ!
なるほど。ところで、どこに点検を依頼するの?
車を買ったディーラーや整備工場、もしくは自分で点検しても大丈夫だよ!
えっ、自分でやっても大丈夫なの?!
うん。ただ、電気配線や動力伝達装置とか、知識がないと難しいかもね。
なるほど。
定期点検整備記録簿とかを見れば、どこをチェックすればいいのかはわかると思うけど、サスペンションって何?とかバッテリーってどこ?とかのレベルであれば、ディーラーや整備工場なんかの業者に任せた方が無難だね!
なるほど。費用はどれくらい?
車がコンパクトカーなのか、ミディアムクラスなのか、ラージクラスなのか、ライトバンクラスなのか、トラッククラスなのかなどによって変わってくるし、6ヶ月点検なのか、12か月点検なのかによっても費用は変わってくるけど、3千円~2万円ぐらいが多いと思うよ!
了解!
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6ヶ月点検・12ヶ月点検は義務?

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6ヶ月点検・12ヶ月点検とは、文字通り、6ヶ月置き・12ヶ月置きに車を点検することです。

道路運送車両法では、以下のように定められています。

(定期点検整備)
第四八条 自動車(小型特殊自動車を除く。以下この項、次条第一項及び第五十四条第四項において同じ。)の使用者は、次の各号に掲げる自動車について、それぞれ当該各号に掲げる期間ごとに、点検の時期及び自動車の種別、用途等に応じ国土交通省令で定める技術上の基準により自動車を点検しなければならない。
一 自動車運送事業の用に供する自動車及び車両総重量八トン以上の自家用自動車その他の国土交通省令で定める自家用自動車 三月
二 道路運送法第七十八条第二号に規定する自家用有償旅客運送の用に供する自家用自動車(国土交通省令で定めるものを除く。)、同法第八十条第一項の許可を受けて業として有償で貸し渡す自家用自動車その他の国土交通省令で定める自家用自動車(前号に掲げる自家用自動車を除く。) 六月
三 前二号に掲げる自動車以外の自動車 一年

 前条第三項の規定は、前項の場合に準用する。この場合において、同条第三項中「前二項」とあるのは、「前項」と読み替えるものとする。

出典:道路運送車両法四八条

道路運送車両法では、対象車種によって定期点検の間隔が異なることが定められています。

点検対象者が自家用自動車なのか、運送事業用なのか、レンタカーなのか、車両総重量が8トンなのかなどによって、定期点検をいつ受けるべきなのかが変わってきます。

あなたの車が自家用自動車の乗用車であれば、前二号に掲げる自動車以外の自動車となり、1年毎に点検を受ける義務があるということです。

貨物自動車やバスなどは、3ヶ月点検や6か月点検などが義務です。

ただ、一般に自家用車に乗っていて12ヶ月点検が義務だからといって、罰則は特にありません。

そこが車検切れとは大きく異なる点です。

車検切れの運転は、厳しい罰則があります。

しかしながら、事業用のバスや貨物自動車などの運送事業者においては、点検・整備を徹底することが強く求められており、罰則もあります。

その罰則とは、道路運送車両法第110条で30万円以下の罰金です。

ですので、運送事業者は3ヶ月点検や・6か月点検はもちろん、日常の点検が必須の実施事項として定められています。

6ヶ月点検の点検項目

 違反行為の種類点検箇所点検項目
エンジン回りエンジンオイル オイルの汚れ、量
冷却装置
  •  冷却水の量、汚れ、濃度
  • オルタネーターファンベルトのゆるみ、損傷
エンジン
  •  エンジンのかかり具合、異音
  • エンジンの低速、加速の状態
電気装置バッテリー
  • バッテリーターミナル部のゆるみ、腐食
  • バッテリー液量、比重
 ブレーキ周辺ブレーキペダル
  •  遊び、踏みこんだときの床板とのすき間
  • ブレーキの効き具合
パーキングブレーキ
  • 引きしろ(踏みしろ)
  • パーキングブレーキの効き具合
リザーバタンク
  • ブレーキ液量、クラッチ液量(MT車限定)
  • ブレーキ・ホース、パイプの漏れ、損傷、取付状態
ハンドル周辺パワーステアリング装置
  • ベルトのゆるみ、損傷
  • オイル、量
運転席回り
  • 計器類、警告灯の作用
  • シートベルトの損傷・ねじれ
タイヤタイヤ
  • タイヤの状態(空気圧、溝の深さ、異常な摩耗、亀裂、損傷)
その他ワイパー
  • ワイパーの払拭状態
  • ウィンドウォッシャー噴射装置の作用
  • ウィンドウォッシャーの液量
ライト、ウィンカー
  • ヘッドランプ、ストップランプ、
  • ウィンカーランプの作用
  • ヘッドランプ、ストップランプ、ウィンカーランプの点灯、汚れ、損傷
下回り
  • 下回り(サスペンションなど)の損傷、水漏れ、油漏れ

12ヶ月点検の点検項目

 違反行為の種類点検箇所点検項目
エンジン回りエンジンオイル オイルの汚れ、量
冷却装置
  •  冷却水の量、汚れ、濃度
  • オルタネーターファンベルトのゆるみ、損傷
排気ガス
測定等、
エンジン
  • 排気ガスの状態(排気ガスの色/CO、HCの濃度)
  • エアクリーナーエレメントの状態(汚れ、詰まり、損傷)
電気装置バッテリー、電気配線
  • バッテリーターミナル部のゆるみ、腐食
  • バッテリー液量、比重
点火装置
  • 点火時期
  • ディストリビュータのキャップの状態
  • スパークプラグの状態
 ブレーキ周辺ブレーキペダル
  •  遊び、踏みこんだときの床板とのすき間
  • ブレーキの効き具合
パーキングブレーキ
  • 引きしろ(踏みしろ)
  • パーキングブレーキの効き具合
ホース、パイプ
  • 漏れ、損傷、取り付け状態
マスタシリンダー、ホイールシリンダー、ディスクキャリパ液漏れ
ブレーキディスク、ブレーキパッド
  • ディスクとパッドのすき間
  • パッドの摩耗
ブレーキドラム、ブレーキシュー
  • ドラムとライニングのすき間
  • シューの摺動部分とライニングの摩耗
ハンドル周辺パワーステアリング装置
  • ベルトのゆるみ、損傷
動力伝達装置クラッチクラッチペダルの遊び、切れたときの床板とのすき間
プロペラシャフト、
ドライブシャフト
連結部のゆるみ
トランスミッション、
トランスファ
オイルの漏れ、量
タイヤタイヤ
  • タイヤの状態(空気圧、溝の深さ、異常な摩耗、亀裂、損傷)
ホイール
  • ホイールナット・ボルトのゆるみ
排気ガス防止装置エキゾーストパイプ、
マフラー
  • 取り付けのゆるみ、損傷

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