都市部への引っ越しでフィットを売却した体験談@茨城県つくば市

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ホンダ フィット

今回、都市部への引っ越しでフィットの中古車を売却した体験談を提供してくれたのは、茨城県つくば市在住の37歳の男性です。

売却したのは、色はシルバー、走行距離は8千キロ、年式は2000年式、グレードはGLのトヨタ・フィットです。

このフィットはガリバーで中古車を購入したようですが、「前のオーナーさんが年配の人でほとんど車は使用しない生活だったようです」とのことで、売却時の走行距離はわずか8千キロだったようです。

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都市部への引っ越しでフィットを売却した体験談@茨城県つくば市

 性別 男性
 年齢37歳
 住所茨城県つくば市
 売却した車 フィット(ホンダ)
 走行距離 8千キロ
 年式2000年式
 車の色 シルバー
グレードGL

フィットの売却を決めた理由

今回、ホンダ・フィットを売却しました。

私は子供の頃から田舎に住んでいたので、大人になってからは車は一人一台が当たり前でした。

免許を取ってから、車のない生活は全く考えられませんでした。

しかし、仕事の関係で都市部に引っ越しをすることになりました。

当然、フィットも持っていくつもりでいましたが、駐車場の料金があまりにも高いことにびっくりしたのを覚えています。

ついでに言うとガソリン代も多少高いです。

都会で車を所有するのは贅沢なことだと聞いたことはありましたが、本当にその通りだと思いました。

引っ越し先は自転車さえあれば何でも揃います。

また、何本かの路線の駅が自転車で行ける範囲にあります。

さらに周辺の道路は、四六時中混雑しています。

車の運転は好きですが、車を持つことが生活の負担になるだけでなく、電車や自転車を使うよりも不便になってしまうなら車のない生活に転換しようと思い、フィットの売却を決めました。

田三郎
引っ越し先が都心部だと、車は必須じゃないよね!
高木
そうだな!どこにいても電車やバス、タクシーを使うことができからな~。

フィットを地元の店で売却

私はホンダ・フィットに乗っていましたが、元々中古で購入したので、高く買い取りをしてくれることはあまり期待はしていませんでした。

それでも引っ越し代の足しになればと考えていました。

とは言え、どこのお店が良いかなんて全くわかりません。

ネットで調べて昔から地元にあるお店に問い合わせをすることにしました。

長くやっている会社なら信頼できるのではと思ったからです。

元から値段に期待はしていなかったので、何社にも連絡することはせず、とりあえず一社だけに問い合わせをすることにしました。

翌日すぐに担当者がきてくれました。

丁寧に説明してくれましたが、私のフィットの場合、車種と年式でほぼ金額は0に近いとのことでした。

車の売却はその2点でほぼ決まるそうです。

私はせめて気持ちだけでも金額を付けてくれるようにお願いしたところ、担当者が上司に相談して、3万円という僅かな金額ではありますが譲歩してくれました。

私の場合、年式が古いので金額については何も不満はありません。

ですが、事故も起こしておらず見た目は綺麗なので、またこのフィットが走ってくれれば良いかなと思っています。

それにもし事故でフレームの破損などがあったら金額は間違いなく0でした。

車には愛着があったので、まだこのフィットを使ってくれる人がいるなら嬉しいことです。

今回の担当者は本当に親切な人でした。たまたまネットで調べて決めたお店でしたが正解だったと思います。

もちろん、一旦交渉をストップして他の会社にも査定してもらうということも可能でしたが、それをしなかったのは今回の担当者が誠実に本当のことを説明してくれた上で査定をしてくれていると思えたからです。

担当者から聞いた経験談

これは担当者から聞いた経験談なのですが、以前にいたお客様のやり方で、何社もの担当者を同じ時間に呼び出して複数の担当者に一斉に査定をさせるということをしたそうです。

つまり、そこで同時に査定額を決めさせれば、値段の競争になるから値が上がるのでは、とお客様は考えたのだと思います。

まるでオークションですね。

しかし、だからと言って値段は千円二千円程度しか上がらないそうです。

それはやはり、上述の通り、車の買取額は車種と年式でほとんど決まってしまうからだと思います。

詳しくは聞きませんでしたが、装備品にはあまり価値がないということなのでしょう。

まとめ

中古車を買う上では、例えばカーナビが装備されていないよりは装備されている方が嬉しいし、エアロパーツが装備されている方が見栄えは良いし、装備品も大事なように思えるのですが、私の今回の査定に関してはほとんど関係していなかったような気がします。

もちろん私の勝手な想像です。

私は車の専門ではありません。

しかし、結局、カーナビににしてもエアロにしても、他に例えばタイヤにしても、消耗品だったり簡単に取り替えが可能な部分については価値はあまり無いということなのかな、と思いました。

結局、大事なのは走行するためのエンジンや身を守るためのボディといった取り替えや完全な修復が不能、又は価値に見合わない費用がかかる部分なんだろうと思います。

ある意味、中古住宅に似ているような気がしました。

家具や照明がどんなにりっぱでも築年数のほうが計り知れないほど大事です。

車を買うときは自分の好みや使いみちなどを最重要に決めるのが当たり前だと思っていましたが、次に買うときは、将来売却してもらうことも考慮して車選びをしようと思います。

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