今回、トヨタ・プリウスαの新車を値引き購入した体験談を提供してくれたのは、東京都武蔵野市在住の51歳の男性です。
購入したプリウスαは、平成26年式、グレードはS、型式はZVW40W-AWXEBです。
一体、どれくらいの値引き金額で購入できたのか、参考にしてみてください。
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PRIUSα イメージムービー
トヨタ・プリウスαの新車を値引き購入した体験談
性別 | 男性 |
年齢 | 51歳 |
住所 | 東京都武蔵野市 |
値引き購入した車 | プリウスα(トヨタ) |
車の色 | ガンメタリック |
年式 | 平成26年式 |
グレード | S |
型式 | ZVW40W-AWXEB |
プリウスαを購入しようと思った理由
車を買い替えたのは平成26年です。
買い替え前に乗っていた車は、エスティマです。
前の年に転勤になり、車通勤になったので、車の走行距離も伸びたし、燃費も気になるようになりました。
また、4月から消費税が8%にUpするタイミングでもあったので、買い換えても良いタイミングではありました。
私の車の使い方ですが、往復で約140kmの通勤が主で、月1回程度の実家への往復(約700km)、ゴルフやスキーなどのレジャーでの使用、日ごろの買い物などの利用です。
一般的なユーザに比べると一月に2,500~3,000kmと走行距離が非常に多く、かつ高速道路での走行が非常に多いので、車の選択にあたっては燃費を最も重視しました。
とはいえ、家族もいるので、後席や荷室の大きさもあり、かつ燃費が良い車というのが求められました。
また、ごくたまになのですが、妻の両親が長期の泊りがけで私の家に遊びに来ることもあったので、その時のことも考えて7人乗れる必要がありました。
そのような要求条件を満足できる車は、その当時はトヨタのプリウスαとホンダのフリードくらいしかありませんでした。
フリードは後席がスライドドアなのが良かったのですが、私の場合、高速走行が多いので、タイヤが大きいほうが高速安定性に優れるであろうという点と、フリードは車の長さが無いので、スキーを車の中に積むのが難しいかなと考え、プリウスαを第一候補とすることにしました。
プリウスαを購入した場所、お店の名前
プリウスαを購入したのは、西東京市にあるトヨタ東京カローラ 田無店です。
プリウスαの値引き交渉のためにしたこと、値引き金額
実は、その時期に本当に車を買い替えるか悩んでいて、買い換えようと決めていたわけではありませんでした。
カタログで調べたり、販売店に行って見積もりを貰ったりすると、いずれも300万円超の見積もりとなるので、新車での購入はほぼあきらめていて、中古車を探そうかとも考えていました。
実際に中古車を探しにも行ったのですが、プリウスαの7人乗りの中古車は非常に数が少なく、かつ、1年落ちくらいの車だと、新車とさほど変わらないような価格がついていて、お値打ちという感じではありませんでした。
では、フリードはというと、1年落ちでそれなりに価格は落ちているのですが、やはり7人乗りは比較的少なく、私の希望にあった中古車もなかなか見つからない状況でした。
そんな折、良く考えてみるとプリウスαは試乗したことが無いことに気づき、一度、どこかで乗ってみようという話になりました。
そこで、販売店を探してみると、すぐ近くのトヨタカローラ店に試乗車があるらしいことがわかり、早速行ってみました。
最初に訪問した販売店では、別のお店に車を貸し出しているとのことで、貸出し先の販売店(田無店)に連絡してもらい、試乗できることを確認し、そちらに移動しました。
そこで、実際にプリウスαに乗ってみると、私にはその時乗っていたエスティマと似た感覚もあり、運転しやすいと思いました。
また、後席が広く、非常に居住性が良いと感じました。
ということで、買うならプリウスαだという考えになりました。
すると、販売店に試乗に行ったので当たり前といえばそうなのですが、対応してくれた担当の人が、商談を持ち掛けてきました。
中古車の価格もそれなりに高いと認識していたので、新車でもそれなりにお値打ちになるなら、それでも構わないが、どの程度安くなるのか?という話をした所、本気になって見積もりを作成してきました。
見積もりの方法は、極めて一般的ですが、希望する車のグレードから、欲しいオプション、ナビなどを選び、価格を積み上げていき、予算と突き合わせて、当然、合わないので、オプションを削ったり、ナビのグレードを落としたりといった調整をして、すり合わせていく方法です。
私の場合、7人乗りという条件があったので、選べるグレードは2つしかなく、その安いほうを元々選んでいました。
また、必要なオプションも、サイドバイザー、ETC、TVが見られるナビという条件でしたので、条件的に妥協できる所はほとんどありませんでした。
そのため、ナビを純正の最新式のものではなく、販売店で扱う純正ではない、しかも旧型のナビをつけることとし、ETCとの連動などもしない最低条件としました。
また、納車時のガソリン満タンなども通常行う場合も多いと思いますが、それもカットして希望予算に合わせました。
結果的には、当初、下取り車の価格は無いということでしたが、残っている自賠責保険費用などを入れて、下取り価格として63,560円、値引き額256,345円ということで、実質的値引き額としては、ほぼ32万円となり、希望価格の270万円ぴったりで購入しました。
販売店の人からは、この値引き額は特別なので、他で言わないで下さいといった、いかにも私だけの特別価格といった感じの話をしていましたが、後でネットで調べてみると同程度の値引きを引き出している人の話がいくつも出てきたので、値引きとして大きめではあるが、自賠責保険の残りを差し引くと、もうちょっと行っても大丈夫くらいだったと思います。
とはいえ、正直、2日間くらいでこの価格を引き出したことを考えると、消費税Up前の販売店としても実績を出したかった所だったと思うので、前向きに値引きしてくれたのでは無いかと思ってます。