水没車・冠水車の買取は格安?そもそも売れるの?

高木
水没車・冠水車の買取って格安なの?
田三郎
うん、そうだね。
あっさり言った…。
やっぱり、そうなんだ。そもそも水没車・冠水車って売れるの?
うん、それは問題ないよ!もちろん、業者によっては買取不可なケースもあるけど、価値がゼロになることはほとんどないからね!
ほー。でも、格安なのか…。それだったら、買取店に言わなければいいじゃ…。
ダメだよ!水没車・冠水車であると知っていた場合、告知義務があるからね!
もし告知しなかったらどうなるの?
強制的に返品されるか、ペナルティ料を要求されることも考えられるね!
なるほど。
買取店とのトラブルを避けるためにも、水没車・冠水車であることは言った方がいいね!
了解!

水没車・冠水車とは

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水没車・冠水車とは、台風、地震による津波、洪水、高潮、土砂崩れ、集中豪雨などの災害によって浸水又は泥等に浸かった車を指します。

USSオートオークション規則では、第2章 評価点および評価基準の第3条(評価点および評価基準)4の④の災害車の箇所に、冠水車(災害や自らの浸水により,水または泥等に浸かったもの,およびそれに準ずるもの)とされています。

もちろん、雨や雪で濡れたりしただけでは水没車・冠水車とは言いません。

下からの浸水により、エンジンの吸気口から水を吸ってしまい、電気系統がショートしてしまったような車を指します。

台風、地震による津波、洪水、高潮、土砂崩れ、集中豪雨などの災害以外では、交通事故や自殺などによって自ら海、河川、湖、池、ダムなどに落ちてしまった場合も水没車・冠水車と言えます。

水没車・冠水車の買取相場は格安?

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水没車・冠水車の買取相場は、一般的な異常のない車と比較すると格安であるのは間違いありません。

買取金額は需要と供給と決まるため、冷静に考えればわかることです。

エンジン部分やテールのマフラーまで浸水した車を、欲しがる人がどれだけいるのかということです。

今は正常に走っているかもしれませんが、いつ不具合を起こすかわからない車を欲しがる人は少数です。

ですので、必然的に水没車・冠水車の買取相場は格安、もしくは買取不可の業者もあります。

だからといって、廃車にしなければならないかといえば、そんなことはありません。

なぜなら、一般的な車と比較して需要は少ないものの、まったく需要がないとは言えないからです。

例えば、海外への輸出です。

国内では不人気である水没車・冠水車も、アジアやアフリカでは、欲しがる一定数の需要があるのです。

もしくは、鉄としての価値です。

すべてのパーツにカビが生えて強烈な臭いがしたり、錆があったり、どうにもならない車の場合は別ですが、大抵はまだ使えるパーツが残っているはずです。

そのパーツには価値がありますので、ある程度の価格では買取してもらえることが多いです。

ですので、廃車費用を支払って車をスクラップにしてしまうのはもったいないことで、まずは買取してくれる業者を探した方がいいです。

水没車・冠水車を売る時の注意点

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水没車・冠水車は売れるということがわかったと思います。

ただし、どこの買取業者でも売れるのかと言えばそんなことはありませんし、業者によって売値はかなり異なります。

A社では買取不可と言われ、B社では15万円の売値が付き、Cでは30万円の売値が付いたりします。

ですので、水没車・冠水車を売る時の注意点は、なるべく多くの買取業者に査定してもらい、1社だけに絞らないということです。

たとえその1社が「水没車を高価買取!」とプロモーションしていたとしても、その買取業者だけに絞るのは危険です。

「水没車を高価買取!」とプロモーションしている買取業者は、基本的に海外へ輸出するパイプを持っていたり、鉄としての価値を認めてくれたりしますが、やはり、業者によって査定金額は異なります。

それが少しの差であれば1社だけでいいかもしれませんが、数万円、数十万円の差になる可能性もある訳です。

ですので、必ず複数の買取業者に査定してもらうようにしましょう。

水没車・冠水車はディーラーで下取りできる?

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水没車・冠水車であっても、ディーラーで下取りは可能です。

しかしながら、かなり状態のいい水没車・冠水車限定です。

それ以外ですと、売値は0円である可能性が高いです。

というのも、ディーラーは再販ルートをあまり多く持っていません。

ほとんどが国内のオートークションに流したり、自社の店舗で再販するだけです。

国内での水没車・冠水車の需要は非常に低いため、ディーラーは積極的に買取したくないのです。

もちろん、新車購入の値引き交渉にもあまり役立つことはありません。

それでしたら、まずは買取業者で車を売却して、その後、ディーラーで新車を購入した方が全体的に得する可能性が高いと言えます。

水没車・冠水車の修理費用は高額

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水没車・冠水車が格安だからといって、修理に出すのはオススメしません。

その理由は2つあります。

1つは、水没車・冠水車は修理してもらっても、その後、故障などのトラブルに巻き込まれる可能性が高いからです。

走行中にいきなりエンストしてしまったり、異音、異臭を放ったりしたら、交通事故に巻き込まれるリスクもあり、非常に危険です。

もう1つは、水没車・冠水車の修理費用は高額になるケースが多いからです。

エンジンが故障していれば、当然、交換が必要ですし、そうでなくても一つ一つのパーツを取り外し、故障がないかチェックし、錆や泥を除去する必要があります。

そうなってくると、修理費に100万円以上掛かってしまうケースもあります。

壊れやすい上に、修理費用も高額だった場合、売ってしまった方が経済的ということです。

売ってしまって、新たに水没車・冠水車でない新車・中古車を買った方が断然、お得ということです。

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